4月24日付でこの広報が出された途端、保育園関係者から避難が沸き起こりましたね。
保育士たちが差別をしているような取扱いがあったのでしょうから、こういった広報をしなければいけないのでしょうが、医療従事者だけでなく、保育園も感染リスクを受容して園児を受け入れていることをすっかり忘れてしまっているようです。
また、Twitterで流れてきた動画では、保育園の男性保育士が医療従事者の子供を受け入れないようなイラストが使われていました。
いや、待ってくださいよ。
それをやっているのは保育士なんですか?保育士だったら、親がどんな職業についているとしても子どもの価値に変わりがないことは十分に理解して取り組んでいますよ。それが保育士の専門性の基本中の基本ですからね。それが出来ていないのであれば、保育士として失格ですから、資格を剥奪してくださいよ。
なんだかなぁと思うことが多い日々です。
忙しいのでなかなか全てを記載することが出来ていませんが、こればっかりは書かずにはいられないと思ってしまいました。

元コンサルティングファームでIT、ビジネス、内部統制、監査支援コンサルタントとして働き、今は保育園で園長業務を行う。
今をよりよく生きる大人がたくさんいる世界にしたいと思っています。そのために良い保育が出来る保育園を作りたいと思っています。