ヒトのマネジメント 怒ることと怒りのコントロール 2019年10月14日 人間誰しもが「怒る」と思います。ところが、最近の私はあまり怒らなくなりました。なぜなのだろう?と思って振り返ってみました。 怒る理由はなんだろう? 「自分が大切にしていること」を傷つけられたから 人は誰しもが「自分なりの大切にしていること」があります。それは人それぞれに違っていて、大きさや重さ、数がそれぞれに異なってい... 元コン園長
ヒトのマネジメント 困ることの意味とは 2019年9月4日 なかなか難しいことかもしれないけれども困る事ってとても大切なことだと思います まる。 職員によっては今まであまり困った経験したことがないと言う人がいます。 そういう人にとっては仕事において難しい出来事に直面した時やできないということに直言した時には本来であれば困るはずなのです。 ですが実際には困っていないのです。 困っ... 元コン園長
ヒトのマネジメント 職員の育て方 2019年7月4日 保育園の経営者であればみなさんが思うことだと思いますが、「職員が早く成長して欲しい」と思うのではないでしょうか。 職員の成長は人によって違いがありますが、施設として組織としてどのように育てていけばよいのか、何度となく考えてこられたと思います。そして、思ったように成長してくれない職員に対して苛立ちやあきらめを感じられてい... 元コン園長
ヒトのマネジメント OODA LoopとA4一枚評価制度 2019年5月8日 現在勉強中の2種類の方法論。 OODA LoopとA4一枚評価制度はそれぞれリンクを張っておく。 この2つは保育の世界に使えるような気がするが、もう少し勉強が必要になりそうだ。 臨機応変な対応が求められる保育の仕事 ベテランの保育士が全てそうだとは思わないが、少なくとも当園のベテラン保育士たちはみなが「保育の仕事は臨機... 元コン園長
ヒトのマネジメント コーチング コーチングを日々の業務に 2019年4月18日 日々の業務を行う際に、ベテラン職員の力を借りることがとても多いです。ベテランがいなければ円滑な園の運営は難しいですので、ベテランの意見は非常に貴重です。 一方で、ベテランは今までの経験を使って仕事をしていくので、「これまでのやり方」から離れにくい人もいると思います。そういう人にこそ、「コーチング」が必要になってきます。... 元コン園長
ヒトのマネジメント 職員の退職意向 2019年4月11日 毎年とは言いませんが、必ず訪れる職員の退職の申し出。こんなときどうすればよいのか非常に悩みます。 辞めてほしくないけど、辞めないことはその人にとって幸せか? 昨年度は退職を申し出る職員がいませんでした。そのことで、自分の経営者としての役割は全うされているのではないか?と勘違いしていたのかもしれません。 今回、退職を希望... 元コン園長
ヒトのマネジメント 保育園保育所役職経営者 役職者は何をすべきか? 2019年2月15日 保育園での役職者といえば、園長、副園長、主任保育士だけなのでしょうか?それ以外にも「副主任保育士」とか「専門リーダー」とかが役職者となっている園も多いと思います。 さて、役職者は役職者としての仕事ぶりをしているでしょうか?具体的には、その他の人と同じ作業をしていないでしょうか?その他の人と同じ視点に立っていないでしょう... 元コン園長
ヒトのマネジメント トランジションサイクルモデルマネジメント人材育成保育園 人事の難しさ 2019年2月8日 年度も終わりに差し掛かり、段々と来年度のことを考えなければならない時期になりました。各園長先生も予算の編成や担任決めなど、卒園式・入園式・新年度準備といった本業以外で頭を悩ませているのではないでしょうか。 ご多分に漏れず私も人事で大変悩ましい思いをしています。今日は人事の難しさについて、少し個人的な見解を書いてみたいと... 元コン園長