マネジメントと聞いて、皆さんはどんなことをイメージするでしょうか?

ずいぶん格好いい言葉だなぁと思うでしょうか?それとも、保育園とマネジメントがつながらないと感じるでしょうか?

マネジメントは「できそうもないことを何とかする」という意味があります。

経営をしていたら、日々困難や課題が次々と現れてきます。保育園の園長先生や主任保育士の先生、各クラスの担任の先生は子どもたちの安全や安心できる環境を維持しつつ、そのような困難や課題を一つ一つ乗り越えてきているものだと思います。

一方で、ベテランの保育士であれば解決できるものが、経験年数の少ない保育士にとっては考えられないほどの重圧となってのしかかってきてしまい、その結果保育士が重圧に耐えられずに辞めてしまう、または、心身を壊してしまうといったことも起きているかもしれません。

保育の質は保育士の経験年数が長くなれば長くなるほど高まると言われています。

高い志を持って保育の世界に入ってきた保育士が、志半ばで辞めてしまうことは非常に残念ですし、子どもたちの安心・安全な生活環境を維持することができなくなってしまいかねません。

そんな状況を打破したいという思いで、「保育園のマネジメント」を考えようと考えるに至りました。

ブログの形で皆さんと共有しながら、「この場合はどうすれば良いと思いますか?」や「こんなふうにしたら面白いと思いますよ」と意見交換できればと思いますので、お気軽にコメントに記入してもらったり、「お問い合わせ」のページから質問してくれればと思います。

マネジメント
おすすめの記事